「気」「血」「水」の巡りを良くする為には
東洋医学では「気」「血」「水」のバランスが崩れると
様々な不調が現れたり病気になると考えられています。
「気」「血」「水」とは…
「気」生命力となるエネルギー。
体の各機能を動かし
血液や水分の流れをスムーズにし
新陳代謝を促す働きを持っています。
(自律神経・ホルモンバランスの崩れ)
（胃下垂、肌のたるみ）(血行不良)
「気」のエネルギーがなければ生命活動を維持することが出来ません。
「血」血液。
全身に栄養を運び
老廃物を回収する働きがあります。
（貧血）
（肩こり)(頭痛)(めまい)(情緒不安定）
「水」血液以外の体液。( 汗やリンパ液、唾液、胃液ほか)
水分の代謝や免疫系に関わる。
全体を潤し体内を循環して
体温調節や関節の働きをなめらかにします。
(むくみ) (乾燥肌)
(下痢) (便秘)
(めまい)(慢性疲労)(頭痛)
「気」「血」「水」の巡りを良くする為には
【身体を温める食材をとる】
ごぼう・にんじん・れんこん・やまいも・かぼちゃ
ねぎ・たまねぎ・にら・にんにく・しょうが
羊肉・とり肉
サバ・さんま・ブリ・塩鮭
黒砂糖・塩・みそ・しょうゆ・梅干・天然塩
紅茶・日本酒
シナモン・フェンネル・クローブ・カルダモン
【運動】
筋肉の70%が下半身に集中しているので
運動して下半身の筋肉に熱量を蓄える
ストレッチ・太極拳・スクワット
【生活習慣を見直す】
・十分な睡眠をとる
・身体を締め付ける下着はなるべくさける
・経絡・経穴（ツボ）のマッサージをする
・身体を冷やすファッションを避ける
最近のコメント